遊園地に行かれなくなったみかんちゃんがパズルの世界で出会ったのは…。大担なタッチと構図が漸新な柴田康志のデビュー作品。幼児向。
第8回新風舎出版賞大賞受賞の作品です。
作者がどんな人なのか、どうしてこういう画風でこの作品を描いたのか、調べようと思いましたが、特に何も書かれていませんでした。
(理由が知りたかったです)
この作品は、子どものいたずら描きみたいな、ちょっと狂ったデッサンで描かれています。でも、構図はしっかりしているし遠近の取り方も面白いと思いました。
「パズル」が崩れてバラバラになって…、パズルの世界を覗き見れる。という発想よかったです。
(てんぐざるさん 40代・ママ 女の子21歳、女の子16歳)
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