ドラえもんを読みながら、南極を知る本!
未だ数々の謎に包まれている氷の大陸・南極と、その周辺の海などを、ドラえもんのまんがを読みながら学べる本。近年進んでいる研究を踏まえ、国立極地研究所の協力と監修に基づき、豊富な写真で解説します。
日本の37倍もの面積があり、厚さ2kmもの氷の層を持った南極大陸は、厳しい気候と地形のため、今でも数々の謎に包まれています。最低気温の記録−89・2℃、最大風速90mの極寒の大地は、世界で唯一国境のない大陸でもあり、世界各国の基地で、研究が進められています。 この本は、南極・昭和基地で研究を進めている国立極地研究所の協力により、貴重な写真を豊富に使い、現在判明している南極の姿を解説します。関連するドラえもんのまんがを読みながら、南極のことが理解できるようになっています。 南極には氷の下に150以上の湖があること、5000m近くの山や火山があること、ほぼ砂漠なみの降水量しかないこと、それでも地球上の淡水の90%が存在すること、実は動植物が豊富に生息していることなど、驚きの事実がいっぱいです。この1冊で南極博士になれる本です。
南極は今後行くことがないので
あまり興味はありませんでしたが、
知らないことも多く
面白かったです。
子どもはもっぱらマンガばかり繰り返し読んでいますが、
コラムも面白いことがたくさん書かれているので
できたら読んでほしいのですが
なかなか読んでくれません。
(まことあつさん 30代・ママ 男の子11歳、男の子8歳)
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