太田雄貴さん、鈴木大地さん、朝原宣治さん、杉山愛さん、根木慎志さん、という5名のアスリートたちは、スポーツだけでなく、英語も一生懸命な人びとでした。このシリーズでは、彼らが、英語とスポーツを磨きながら、世界に挑戦していく姿を描きます。
シリーズ1巻目では、北京オリンピック・フェンシングの銀メダリストで、2013年、オリンピック招致最終プレゼンテーションで、見事英語によるスピーチをなしとげた太田雄貴さんの物語が語られます。英語が苦手だったという太田さんは、どうしてプレゼンターという大役を引き受け、どうやってスピーチを成功させたのでしょうか。 そして、「メダリストもプレゼンターも、すべては目指すところからはじまる」と語る太田さんの次なる目標は? 実際のスピーチで話された英文も収録。
世界を舞台に勝負をしていくアスリートたちの姿を通して、「何のために英語を学ぶのか」、ぜひ考えてみてください。
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