料理には、たくさんの科学の知識が使われています。 科学は難しく感じるけれど、お料理は好きという方にも、ぜひ手に取っていただきたい本ができました。 分かりやすい解説とともに、カレーから色がかわるホットケーキまで、科学を使った、おもしろくておいしいレシピをたくさん掲載!発展的な「調べてみよう」というコーナーも充実しており、自由研究にもおススメの1冊です!
科学が大好きになるポイントをおさえながら、身近な科学をわかりやすく解説していきます!
1、マヨネーズってなんだろう? 2、とろとろ卵ぷるぷる卵 3、牛乳が大変身!? 4、色が変わるおもしろ食べもの 5、ジャムができないくだもの 6、味覚のふしぎ 7、おとなもビックリの料理の裏ワザ 8、たのしいいも料理 9、塩のチカラ
何気なく作る料理の中に潜む科学の数々。
卵がかたまる、牛乳からヨーグルトやバターを作る、そんなごくごく当たり前の変化の中にも、科学の力があるのだと改めて気付かされます。
理科実験の本などでよく紹介されているものも沢山掲載されていますが、全体的に文章で構成されており、挿絵も少ないので、文章自体は難しくはありませんが、高学年以上向けかなと思います。 (hime59153さん 50代・ママ 男の子12歳)
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