運び込まれたたくさんの楠の丸太。それらを製材すると、たくさんの大きな板が出来ました。それを切って、並べて、組んで、積んで、削って、重ねて、彫って、彫って、彫って……。完成したのは、1頭のぞう。木彫でネコ、イヌ、ブタなどさまざまな動物作品をつくっている彫刻家による、実物大のぞうの制作過程を追った写真絵本です。
木で象の像を作っている写真絵本。
実際に、作っているというところが驚きです。
読み始めると・・・いつページめくる?って聞きたくなるくらい、熱中して見つめています。
実際に作っているところを、順を追って写真にしてあるので、頭の中で創造しているのでしょうか?
私が思っていたよりも、ずっと、熱中して、夢中になって見つめているのです。
ここまで大きいのは正直困りますが・・・・。
こういう工作(?)を楽しむころに、また、見るのかもしれないな〜と思いました。 (れんげKさん 30代・ママ 男の子6歳、男の子6歳)
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