ウォルト・ディズニーに「私のルネッサンス・マン」と言わしめた天才クリエーター、マーク・デイヴィスの創造の源を探る作品集。
「不思議の国のアリス」「白雪姫」「シンデレラ」。 ディズニーを代表するアニメーションの、特に女性キャラクターの開発に天才的手腕を発揮したデイヴィス。 ウォルト・ディズニーの信頼も厚く、やがて「カリブの海賊」「ホーンテッド・マンション」など、パークの人気アトラクションを手掛けるまでになります。 本書はそのデイヴィスのコンセプトアートやスケッチ、油彩画などの絵画と、10人以上の関係者の執筆原稿を収録し、デイヴィスおよびディズニーのクリエイションの源が探れる作品集となっています。
ディズニーの世界が好きな方はもちろん、アニメーション、美術、アート全般に関心のある方にもおすすめの一冊です。
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