池上彰さんも子供時代に感動! 日本を代表する歴史的名著が、 マンガ化と同時に読みやすい新装版で刊行!
「ヒューマニズムに根差した良い本は、 時代を超えて人々の心をつかむのです」 (ジャーナリスト/池上彰さん) 1937年に出版されて以来、数多くの人に読み継がれてきた、 吉野源三郎さんの名作「君たちはどう生きるか」。 今回前書きを書いてくださった池上さんも、 小学生時代に、父親から渡された当初は 読もうとしなかったのですが、気がつくと夢中になって どんどん読み進んでいたと言います。 人間としてどう生きればいいのか、楽しく読んでいるうちに 自然と考えるように書かれた本書は、子供はもちろん 多くの大人たちにも共感をもって迎えられてきました。 勇気、いじめ、貧困、格差、教養、、、 昔も今も変わらない人生のテーマに真摯に向き合う 主人公のコペル君と叔父さん。 二人の姿勢には、数多くの生き方の指針となる言葉が示されています。 活字も大きくなった読みやすい新装版で、 ぜひ、色褪せない名作の面白さを堪能してください。
私が初めて吉野源三郎さんの君たちはどう生きるかを読んだのはもう何十年も前のことです。最近、この本をあらためて読ませて頂いて、とても感動しました。これは素晴らしいの一言に尽きます!私はこの本は人間とは何か、人生とは何か、愛とは何かという永遠の命題について追求していると思います。何度も繰り返し読みたくなる本です。 (水口栄一さん 60代・その他の方 )
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