昔、ネズミにはしっぽがありませんでした。ある時、海におぼれそうになったネズミをタコが助けてくれました。ところが、ネズミはお礼を言うどころか、タコを笑いものにしたために、仕返しに長いしっぽをくっつけられてしまったのです。南太平洋の島国で語り継がれてきた、おおらかなユーモアにあふれたお話です。
ニューカレドニアのお話だそうです。
ねずみはもともとしっぽがなかったという設定が
そもそも驚きで、それをもとにできたお話だと思います。
恩を仇で返す・・・それほど大げさではないですが、
そういったことをいいたいのでしょうか。
それとも悪いことをするとバチが当たる・・・のほうが
正しいのかな?
終わり方が衝撃的でしたが、子供にはウケてたみたいです。 (ジョージ大好きさん 30代・ママ 男の子5歳)
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