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過去20年の日本児童文学のなかから、時代を反映した作品、文学賞を受賞した作品を精選したアンソロジー。旅立ちをテーマに3作品を収録した。
収録作品: 森 絵都「宇宙のみなしご」 上橋菜穂子「十五の我には」 柏葉幸子「ブレーメンバス」
1冊に3話の物語が書かれた本です。
「旅立ちの日に」という題名。
人生にはそれぞれ岐路というものがいくつもあって、誰もが何かからの旅立ちを経験するものです。
これらの物語から、共感できることも多いのではないでしょうか。
小学校高学年〜中学生くらいの読書にぴったりに思いました。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子9歳)
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