ここは「カラダ研究所」。だれもいなくなった夜の小学校で、カラダにまつわるいろいろなことを研究しているのです――。いちばん身近なのに、意外とよく知らないカラダのことを、軽快なマンガとリアルなイラストでわかりやすく紹介する知識絵本のシリーズです。保健の授業の導入や副読本にもぴったり。すいすい読めて、子どもたちの健康への興味をうながします。
3巻目のテーマは、「睡眠とカラダ」。睡眠中のカラダのしくみや分泌されるホルモン、脳のはたらきなどを紹介します。
睡眠とカラダを読ませて頂いて、とても感動しました。これはひじょうにわかりやすく、睡眠について追求しているからです。私は最近、ある若い女性に誘われて、TikTokを始めましたが、睡眠という点から考えると、このTikTokの動画とかライブはひじょうに問題があると感じています。夜遅くまで光る画面を見ていると、睡眠ホルモンの分泌が抑制されて、睡眠に影響を与えるからです。だから今は私はTikTokをラジオ感覚で利用しています。こんな風に私は睡眠についてはかなり気をつけていますが、この本は睡眠とカラダの関係についてわかりやすく教えてくれると思います。だから日常生活の様々な場面でひじょうに役立つと思いました。しっかり頭に入れるためにも何度も繰り返し、読んだほうがいいと思います。 (水口栄一さん 60代・その他の方 )
|