![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
絵本作家の原点にして頂点! 数多くの名作絵本で、世代を超えて愛されているヴァージニア・リー・バートン(1909-1968)。原画や膨大なスケッチから、創作の源泉に迫るビジュアルブックです。 バートンは絵本全体の構成や文字の入れ方など、造本的な部分にも非常にこだわっていました。本を作る際のデザイン見本をはじめとする本邦初公開の貴重な資料から、その過程をうかがうこともできます。 解説はバートン研究の第一人者・宮城正枝さん。長男で著名な彫刻家であるアリスティデス・デメトリアスさんは、母親・クリエーターとしてのバートン像を語ります。また、生物学者・福岡伸一さんと恐竜学者・真鍋真さんの対談「『せいめいのれきし』と恐竜のおはなし」も収録。絵本好き・デザイン好きには垂涎の一冊となるでしょう。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
『ちいさいおうち』や『いたずらきかんしゃちゅうちゅう』など、ヴァージニア・リー・バートンの絵本が大好きなので、読みたいと思いました。ヴァージニア・リー・バートンの絵本を読み解いた1冊。眺めていると、彼女のデザイン性の高さを強く感じます。
「フォリーコーブ・デザイナーズ」というテキスタイルの制作を手掛けていたことは知りませんでした。バートン作の布なんて素敵だろうなぁと思います。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子17歳、女の子15歳、男の子12歳)
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