最近の小学生はとても忙しい日々を送っています。 クラブ活動後、習い事へ直行。 帰宅後も、夕飯、宿題、お風呂、明日の準備・・・と時間に追われている毎日です。 保護者の方もをんな子どもの時間管理に日々追われ、イライラしがちです。 本書では、子ども自身が時間を意識し、計画的に行動できるようにするために、日々の時間の使い方を客観的に把握したり、 計画の立て方を学んだり、実行する方法を楽しく学べるよう工夫しています。 時間の使い方をマスターできると、自分がやりたいことに時間を作ることにもつながります。 それは自分が望む生き方を選ぶ力にもつながっていくのです。
「学校では教えてくれない大切なこと」シリーズを、子どもと一緒に、自分も夢中になって読んでいます。
こちらは、私も常々気になっている「時間の使い方」。
「ながらはやめてみよう」「二度手間を減らそう」「毎日やることはリストにしよう」など、早速大人もためになるアドバイスがありました。
「時は金なり」「時すでに遅し」など、時にまつわる深い言葉のコラムも面白かったです。
大人になると、時間がいかに貴重なものかわかるのですが、子どもにはなかなか伝わらないもの。この本を読んで、今から時間を大切にして欲しいなと思います。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子17歳、女の子14歳、男の子12歳)
|