ツタンカーメン王の墓を発見した信念の人! 古代エジプトの王、ツタンカーメンの実在をだれも信じていなかったころ、考古学者のハワード・カーターは信念で発掘を続けた。最後の最後に出てきたのが黄金のマスク。謎の王の姿が今あきらかに。
この本は、ツタンカーメンを追い続けたハワード・カーターの生涯を紹介しています。
純粋な情熱のもと、周囲の協力を得て突き進んでいた彼ですが、当時の政府との軋轢や迷信などにも悩まされた様子が描かれています。
他の本でカーナボン卿との関係性が少し違う風に描かれていましたが、この本では共闘している表現でした。
色々読んでみると面白いのではないかと思います。 (hime59153さん 50代・ママ 男の子12歳)
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