「ビオレ」「バブ」「アタック」など、わたしたちの生活に欠かせない石けんや洗剤に代表される日用品メーカーとして知られている花王。清潔、美、健康の3つの分野で「よきモノづくり」の精神で長年にわたり多くの商品を製造しつづけている、花王のすがたを伝えます。
花王というと月のマークの洗剤を作る会社の印象が強いのですが、明治開業から、様々に変化し、拡張してきた企業でした。
身近にある花王製品を眺めながら、子どもたちには大企業の根幹にある企業理念と社会貢献ということを伝えたいと思います。
営利目的だけでは、会社は存続も拡張もできないということを、わかりやすく理解できる本だと思います。
社会に理解され、社会のために活動する企業という視点で、このシリーズはとても有益だと思います。 (ヒラP21さん 60代・パパ )
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