新刊
どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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子供の科学STEM体験ブック クイズ&パズルでわかる数と図形のナゾ

子供の科学STEM体験ブック クイズ&パズルでわかる数と図形のナゾ

  • 絵本
著者: コリン・スチュアート
監修: ガリレオ工房
出版社: 誠文堂新光社

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作品情報

発行日: 2018年08月
ISBN: 9784416618271

A4変形 80ページ

この作品が含まれるテーマ

出版社からの紹介

人工知能の発達によって、近い将来に産業構造の急激な変化が起こると予想されています。
そして、現在ある職業の多くが、人工知能とロボットによって担われることになり、多くの人間が職業を失うともいわれ、その数は全労働者の約半数とも予想されています。

未来を生きる子供たちが、人工知能を「使う」人材になれるか、それとも人工知能に「使われる」人材になってしまうのか、この2つを分けるのは「STEM」の力だといわれています。

STEMとは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering (工学)、Mathematics(算数・数学)の頭文字を集めたことばで、アメリカ国立科学財団(NSF)によって使われはじめました。
アメリカでは、この4つの知識・技能に長けた「STEM人材」を育成することが、重要な国家戦略のひとつに位置付けられており、日本でも、STEM教育の一分野である「プログラミング教育」をはじめ、その重要性が浸透しつつあります。

この4つの知識・技能に早くから興味を持つことがなぜ重要なのか。
アメリカのある研究では、高校生のSTEM教育が成功するかどうかは、初等教育の段階で興味を持てたかどうかに左右されるともいわれます。

本書は、4つの知識・技能について、子供たちが自然な興味を伸ばしていけるよう、簡潔な説明とわかりやすいイラストで構成した、STEM教育を実践できるシリーズです。
また、各テーマには、家庭でできるかんたんな実験を30以上も収録し、歴史上偉大な発見を成し遂げた科学者たちの紹介も収録。
子供が主体的に学ぶための工夫が随所に施されており、本場アメリカでSTEM教育を推進しているSTEAM Educationの推薦も受けています。

算数・数学編は、身近な例を題材に、クイズやパズルなどのゲームを通して、数や図形を学びます。
コンピューターで使われる二進法、お金と利子、推論と証明など、現代で欠かせない数学の知識を楽しく学ぶことができます。

■目次
ようこそSTEMワールドへ!/足し算と引き算/かけ算とわり算/正の数と負の数/素数とるい乗/因数と倍数/数列/べんりな分数/小数/百分率(パーセント)/単位とがい数/お金と利子/まんまるの図形・円を知ろう/外周、面積、体積/角度/いろいろな三角形/ピタゴラスの定理と三角法/平面図形/平面図形とタイル模様/立体図形/立体のフシギ/いろいろな移動/身近な比率/座標/べんりなグラフ/ベン図と集合/代表値/データの種類/確率/有理数と無理数/数学はことばだ/関数/文字式と公式/二進法とコンピューター/推論と証明/さくいん

ベストレビュー

面白いですね。

ついこの間、教育番組で「STEM教育」についてやっていて見たばかりだったので、何だかとてもタイムリーに感じました。
算数・数学ってこんな感じでつながりがあるんだぁ!と面白さを感じられる1冊です。
もしドリルやワークなどやりたくない日は、こんな本を読むのもまた勉強になると思います。
(まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子11歳)

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