シングルマザーで料理研究家のママと小四のはるかは、オバケ屋敷と噂の古い洋館に越してきた。そこにいたのはオバケではなく、鍋の妖精の一族、ワロン一家!ワロンの不思議な美味しい魔法のお料理は、人間達の心をみるみる素敵に変えていく・・・。はるかのアイデアでテラスでカフェを開店することになり、今度ははるかがワロン国へ!楽しくて美味しくて、ほろっと優しい物語。『ふたり』の福田隆浩氏、初の中学年童話シリーズ!
近所の人たちから「オバケ屋敷」と噂される古めかしい洋館に、ホイップクリームみたいな髪をした小4の女の子、はるかと、料理研究家のママが引っ越してきました。なんとそこに住んでいたのは、オバケ、ではなく、鍋の妖精“ワロン”の一家。二人はワロンたちと仲良くなり、洋館でにぎやかに楽しくくらすようになりました。ワロンのお料理の不思議な魔力は、人間達の心をみるみる素敵に変えていく・・・。はるかのアイデアで、おうちのテラスでカフェの開店が決まり、はるかがワロン国へ秘伝のレシピを探しにいくことに。楽しくて美味しくて、ほろっと優しい物語。『ふたり』の福田隆浩氏、初の中学年童話シリーズ!
小学校2〜3年生くらいからの女の子が楽しめる児童書に思いました。
シリーズであり,こちらは2作目のようです。
妖精一家のお話ですが,人間の女の子も出てきて,テラスでカフェを開店するのが何とも素敵ですね!
イラストも今時の女の子で子供達も親近感がわくかもですね。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子8歳)
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