名作少女漫画をノベライズ! 時は大正時代。婚約者の伊集院少尉を戦争でうしなった花村紅緒。今は、出版社「冗談社」で雑誌記者として働いている。そのころ、妻と一緒に日本に亡命してきたロシア貴族のミハイロフ侯爵は、なんと死んだはずの少尉にそっくり! ミハイロフ侯爵の正体は? そして、編集長・青江冬星が寄せる思いに紅緒は……。感動のクライマックス!
「はいからさんが通る」の漫画は昔の漫画だから今ほど長くないのかな?
小説版は文庫上下巻で完結しています。
まあわからないでもないですが、やっぱり多少ちょっと省略したのか絵で語る部分があったのかと思うところがありました。
壮大な愛の物語で流石だと思いました。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子6歳、女の子4歳、女の子0歳)
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