キャンプの夜に星空観察をしていたら恐竜が現れた! 山奥にひとりぼっちでもさみしくないという恐竜は、ぼくに星空にたくさんいる仲間の恐竜たちを教えてくれた。 新しくて自由な星座の絵本。
作者のことば わたしの住んでいるところは、空が広く、きれいな山並みを見渡せます。 夕暮れ時、山のシルエットが、まるで恐竜が横たわっているかのように見えました。 「もし、山のような恐竜が動きだしたら!?」 そんな想像を膨らませながらこの絵本を描きました。 絵本を読んだこどもたちが、星空を見上げていろんな想像を膨らませてくれることを願います。
本書は、「第9回あたらしい創作絵本大賞」(主催:梅花女子大学/協賛:未来屋書店)にて大賞を受賞し、2019年6月に発行した作品の新装改訂版です。 あたらしい創作絵本大賞とは:こどものためのロングセラー絵本作家をめざす人を発掘していくコンテストです。プロ・アマ、国籍は問わず、こどもが楽しく読める作品を広く募集。大賞受賞作品は出版し、未来屋書店とアシーネで限定販売をしてきました。
男の子の想像か、うたたねしての夢か分からないけれど、キャンプに行き、お父さんと別行動をしている時にでてきた恐竜とお話をします。星空を見て好きなものを想像できれば、楽しいですね。
恐竜とお話、。パパには秘密の時間、なんだか素敵です。 (みっとーさん 30代・ママ 男の子9歳、女の子7歳)
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