まったく新しいプログラミングの絵本!! 『アベベのぼうけん』は、 プログラムによってできている、まったく新しい形式の物語です。
主人公・アベベは、ドドジ王国の王子。 アベベは立派な王になるため、 父の残したプログラムに挑戦する旅に出ています。
プログラムを丹念に読み解き、 すごろくのようなマスの上を旅するアベベを動かしていくと、 そこに驚きの物語が現れます。
こうして夢中になってプログラムを読み解いていくうちに、 手順やルールを筋道立てて考える力、つまり「プログラミング的思考」が自然と養われます。
さらには、「変数」、「順次処理」、「条件分岐」といった基本的な考え方から、 「スタック」といったちょっぴり難しい概念まで、 遊んでいるうちにその本質を自然と身に付けられます。
「プログラミング教育」が必修化される 小学生のみなさんはもちろんのこと、 大学生や、お父さん・お母さんなど大人のみなさんにも ぜひ手にとってプログラミング的思考を体得してもらいたい!
「プログラミング的思考って、こんなにわくわくするものだったのか!」 と新たな気持ちになること間違いなしです。 〈 編集者からのおすすめ情報 〉 「ピタゴラスイッチ」の佐藤雅彦さん、 「考えるカラス」、「Why!?プログラミング」の石澤太祥さん、 絵本「コんガらガっち」の貝塚智子さん。 そうそうたるメンバーが送る、新感覚のプログラミングの絵本です。
絵を描くのは、国内外のミュージシャンのアートワークを手がけ、小沢健二と日米恐怖学会の絵本『アイスクリームが溶けてしまう前に(家族のハロウィーンのための連作)』が話題の、ダイスケ・ホンゴリアンさんです。
「プログラミング的思考って何?」
「プログラミング教育の必修化って何するの?」
と身構えてしまっている方にこそぜひ読んでいただきたい! 「プログラミング的思考」のわくわく・おもしろさを実感できること間違いなしです!
プログラミングを意識して、絵本をたくさん息子に読み与えています。
その中でもこれは、ぴか一ではまった絵本です。
ひたすらにすごろくで、指示に従って指を動かし、行ったり戻ったりジャンプしたりにおいをかいだりして、そこにかかれた指示書通りに冒険していきます。
その指示がちょっと恥ずかしくて楽しくて、本当に実をとってhむしゃむしゃ食べるふりをして楽しんでいました。
最初はこれで学べるの?と思っていましたが、確かに命令通りに進む。あらかじめ決められていたその指示にしたがう。まさにプログラミングの基礎ですね。
こんなに楽しい参加型絵本で学べるなら、これは楽しいなぁ。と思いました。
(みっとーさん 30代・ママ 男の子8歳、女の子7歳)
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