山の御殿にすみ、洪水で人々を苦しめる大蛇が、命の水をもつという。たろうは姫と力をあわせて大蛇をたおしますが、しんでいく大蛇が大洪水をおこします。
壮大な話で、ハラハラドキドキの展開で
スズキコージさんの絵は
まるでアニメや映画のような迫力があり、
夫に読んでもらい、大人の私も
童心に戻り、楽しく見入りました。
調べてみると、79年に
アニメ化もされていたのですね。
息子が持ってこなかったら
きっと出会っていなかったと思います。
こういう偶然の出会いもあるから、
図書館でお薦め本ばかりでなく、
子どもに選ばせて読むっていうのも
必要なのでしょうね。 (まことあつさん 30代・ママ 男の子8歳、男の子5歳)
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