古いお寺にとまることになった小僧さん。夜、声がするほうへ行ってみると、古いしゃもじとはしと、ちゃわんのおばけがおどっていた。「ちゃんちゃん ぷくぷ ちゃん ぷくぷ…」そこへ、笠をかぶったおばけも…。
旅の途中らしい和尚さんと小僧さんが、荒れ果てたお寺に泊まることになります。
夜になると、調子よく歌って踊るオバケが出てきます。
初めは怖がっていた小僧さんも、一緒に楽しく踊ります。
愛嬌があって可愛い絵です。
2年生のクラスで読みました。
最後にきのこ汁を食べるので、念のため、知らないキノコだったら食べると危ないよ、と話しました。
4〜5分で読めます。 (みいのさん 60代・その他の方 )
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