![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
●「レビー小体型認知症」は、アルツハイマー病に次いで患者数が多く、高齢者が発症する認知症の約20%を占めています。レビー小体型では、認知機能の障害のほかに幻視やパーキンソン症状、レム睡眠期の行動障害などがみられることが特徴で、行動障害が現れているときの患者さんの状況を介護者が理解してあげることが大切です。 ●本書では、レビー小体型認知症の具体的な症状や治療法を解説するとともに、幻覚症状が起こっている患者さんには世界がどのように見えているのかなどの事例をマンガで示し、患者さんの混乱を理解して、どのように対応してあげればよいのかをくわしく解説します。
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