平成24年から、神社本庁監修による「神社検定」が始まりました(主催/一般財団法人日本文化興隆財団)。神社本庁とは、全国約八万の神社を包括する組織です。令和2年6月には、「第9回 神社検定」が行われます。 毎回、テーマが設けられ、令和2年の3級のテーマは「神社の基礎と日本書紀」、2級のテーマは「神社の歴史と神話」、1級は特にテーマを設けず、指定の神社検定公式テキストから総合的に出題されます。 この『第8回 神社検定 問題と解説』は、令和元年に行われた3級・2級・1級試験の全問題と解説が掲載されている本です。3級試験は、「神社の基礎と神話」をテーマにして公式テキスト@『神社のいろは』から70問、公式テキストA『神話のおへそ』から30問が出題されました。 2級試験は、「神社の歴史と伊勢神宮」をテーマにして公式テキストB『神社のいろは 続』から63問、公式テキストJ神社のいろは特別編『伊勢神宮と遷宮の『かたち』から32問、季刊誌『皇室』平成30年秋・80号から1問、季刊誌『皇室』平成31年冬・81号から1問、季刊誌『皇室』平成31年冬・82号から3問が出題されました。 1級試験は、公式テキストF『神社のいろは要語集 祭祀編』から52問、公式テキストA『神話のおへそ』から34問、公式テキストI『神話のおへそ『日本書紀』編』から11問、季刊誌『皇室』平成30年秋・80号から1問、季刊誌『皇室』平成31年春・82号から2問が出題されました。 受検対策にばっちり!の一冊です。 定価:本体1250円(税別) 四六変型判 240ページ 神社検定公式テキストシリーズ 公式テキスト@『神社のいろは』(3級・2級用) 公式テキストA『神話のおへそ』(3級・2級用) 公式テキストB『神社のいろは 続(つづき)』(2級用) 公式テキストC『遷宮のつぼ』(3級・2級用) 公式テキストD『神社のいろは要語集 宗教編』(1級用) 公式テキストE『日本の祭り』(3級・2級用) 公式テキストF『神社のいろは要語集 祭祀編』(1級用) 公式テキストG『万葉集と神様』(3級・2級用) 公式テキストH『神話のおへそ『古語拾遺』編』(3級・2級用) 公式テキストI『神話のおへそ『日本書紀』編』(3級・2級用) 公式テキストJ神社のいろは特別編『伊勢神宮と、遷宮の「かたち」』(3級・2級用) 季刊誌『皇室』シリーズ
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