学校がもっとすきになる絵童話シリーズ
勉強が好き。スポーツが好き。絵が好き。音楽が好き。 子どもたちは学校で、たくさんの好きなことを見つけます。 学校は「好き」のはじまりの場所、「好き」は個性的な未来のはじまり。
東洋館出版社は、小学校1〜2年生の自力読みにぴったりな絵童話 『おかしっこ学校はじめ組』(全3巻)で、 子どもたちの好きになる気持ちを応援します。
本作は、おかしっこ学校に入学したばかりの、14人のおかしっこたちの物語。 みんな違うお菓子がモチーフで、背格好も性格もバラバラなクラスメートが、 それぞれ関わり合うことで、すこしずつ成長していきます。 いろんな子がいるからこそ学校は楽しく、豊かな場所になるのだと思います。
キャラクターの相関図、えかきうた、ぬりえも、ご用意しました。 読書活動にもつながる本作を、ぜひ本棚へ。
読んだすべての子どもたちが、月曜日を待ちわびるようになりますように。
おかしっこ学校はじめ組 はじめての ぷるぷるプール 作:北川 チハル 絵:公文 祐子
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プールに来たはじめ組は大はしゃぎ。 でもひとり、ふるえている子がいます。 プリンちゃんは顔に水がかかるのが苦手。 だけど、自分だけプールがきらいなんて言えません。 なのに、とびきり元気なワッフルくんとふたり組になってしまい……。 ?? わたしの笑顔とみんなの笑顔 どっちも大事 ひとりでがまんしないで
私も小学校の頃プール苦手でした(笑)。
特に小1のプールの顔に水つけ、潜ってプールの底に置いてあある石を拾う、っていうのが本当に嫌で、今もあの時の光景が走馬灯のように甦ります(笑)。
それに比べ、我が家の娘はプール大好きでスイスイ泳いで大はしゃぎです。
親子でもこうも違うのだから、学校には本当にみんな好き好きさまざまですよね。
プールのことに限らず。
この本から読み手の子供達はたくさんのことを学べるのではないでしょうか。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子10歳)
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