最新にして受験に役立つ! 今こそ「学びたい」「伝えたい」私たちの国の歴史
◎講談社の学習まんが、ここがすごい!
1 受験には情報量!「受験対応力がすごい!」 〇「カリスマ講師」スタディサプリの伊藤賀一先生、絶賛! 2 最新の研究を反映!「監修者がすごい!」 3 面白いから読みたくなる!「漫画家がすごい!」
講談社 学習まんが 日本の歴史 第11巻(全20巻)
監修者:高尾 善希(三重大学准教授) 漫画家:山本 航暉 代表作:『ゴッドハンド輝』
「天下人へ駆けあがれ!」。 織田家臣団のなかでも異例の出世をとげた秀吉。驚きの知らせは、危機か、幸運か?
<収録内容> 第61話 「中国攻め」 全国統一を目前にした信長は、中国地方を治める毛利氏を秀吉に攻めさせる。
第62話 「本能寺の変」 信長は明智光秀の謀反にあい落命。中国大返しで秀吉が光秀を討つ。
第63話 「賤ヶ岳の戦い」 清洲会議で主導権をにぎった秀吉は、筆頭家老の柴田勝家を打ち破る。
第64話 「桃山文化」 豪壮な城や茶の湯などの文化にくわえ、新しい社会の仕組みができあがる。
第65話 「文禄・慶長の役」 秀吉は、明を服属させようと2度にわたり朝鮮に大軍を派遣、戦闘におよぶ。
第66話 「五大老と五奉行」 秀吉亡きあと、豊臣政権は内部での対立から不安定になってゆく。
<監修者のことば> 天下統一目前と思われた織田信長は、家臣の明智光秀によるまさかの裏切りに遭い、 京都の本能寺にて最期を迎えます。 信長の後継者となったのは、同じく信長の家臣であった羽柴秀吉です。 秀吉は、山崎の戦いで光秀を滅ぼすや、信長の孫である三法師を担ぎ、 信長政権の後継者となって、ライバルの柴田勝家を賤ヶ岳の戦いで破ります。 秀吉は信長がなし得なかった天下統一を実現し、 関白という、朝廷の最高位にまで昇りつめます。 秀吉は尾張国の百姓の出身であったといわれています。 大名や土豪の家の出身ではありません。 結局、戦国の生き残りレースの頂点に立った人物は、 身分の低い階層の出身でした。そこに、歴史の面白さ・奥深さがあると思います。 ほかの大名でも、家の出自が明らかではない人物がいます。 大きな変革の時代であったことの証拠です。 秀吉は巨大な大坂城・伏見城を築き、諸大名に朝鮮への出兵も命じます。 しかし、秀吉の生命は尽きようとしていました。
日本の歴史の学習漫画は、いくつかの出版社から出ているので、どこのがよいか迷います。
お話的にはこの11巻あたりから面白くなってくる印象です。
イラストはその巻ごとに、描いている方が違うようです。
講談社さんのものは発行が新しいので、最新情報が載っている期待と安心もありそうですかね。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子10歳)
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