平成生まれの男女が織りなす奇跡の感動物語
平成元年に生まれた高橋漣と園田葵。北海道育ちのふたりは、ある花火大会の会場で偶然出逢う。 すぐにひかれ逢って恋をするが、ある日突然、葵は漣の前から姿を消した。 葵がいなくなった理由を知った漣は、葵を探し出して駆け落ちする。しかしすぐに警察に保護され、ふたりは引き離されてしまう。
それから8年――。 ふたりは中学の時の親友同士の結婚式で再会する。 その後も何度かある偶然の再会を経て、平成の最後にふたりの運命の糸がふたたび絡み合うことになる。
【編集担当からのおすすめ情報】 とにかく感動したいあなたへ。 奇跡の、運命の、感涙必至の、素敵な物語です。
映画を見たので、ノベライズ本はどんな味わいなのかと気になりました。
映画には映画の、本には本のよさが、それぞれありますね。
運命の糸なんて言葉がありますが、こういうストーリーを見ると、本当にあるのかもと思わされてしまいます。
みんな理解ある人達なのも素敵ですね。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子12歳)
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