「生徒・教師の持ち味が活かせる授業を〜私は自由に教えたい」
今、私たち英語教師は、様々な制約の中にいる。出会った生徒たちと教師がお互い個性や持ち味を出し合って、その年の授業を創っていくことが当然ではなくなっている。 教育制度「改革」の名のもとに、検証もないまま、教育のあり方や方法、制度、入試内容などの新システムが次々降りてきて、英語という教科は突風を浴び続けている。その中で私たち英語教師が、もう一度、教育を担う当事者としての意識を取り戻し、生徒も教師も生き生き学び続ける授業をするには、どうしたらいいのか。 各地の英語教師が抱えている悩みを出し合い、またその制約の中で、どのような工夫をし、しのぎ、突破しようとしているのかを論文やアンケートと実践報告から学びたい。
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