魚の個性を味わい尽くす魚料理図鑑の決定版が、6年ぶりの大幅改訂! 改訂に際して、新たに151種を追加し、全521種掲載。 一般大衆魚から、エイ、マンボウ、クジラなどの珍魚まで、 日本産のあらゆる魚を愛し、慈しみ、調理して食べ尽くす!
一般的な魚はもちろん、雑魚や珍魚を含めた計521種の料理図鑑。 魚に合った下ろし方の手順を、調理する人の目線から撮った連続写真でわかりやすく解説。 骨の付き方や注意が必要な寄生虫、毒針の有無など、調理上留意すべき点も同時に紹介し、魚の特徴を最大限に活かし、おいしく食べるための方法を紹介。 日本各地の地魚、未利用魚を豊富に取り上げ、今まで地域に埋もれていた魚の情報も掲載。 また、魚のほかに、エビ、カニ、イカ、タコ、海藻、クジラまで、日本で獲れる海の幸を幅広く取り上げる。 見てわかり、読んでためになる、海の幸の魅力が満載の一冊。
【本書のポイント】 ポイント1 改訂に際して151種を追加し、全521種掲載! 初版から約50ページ増量し、より充実した内容になりました。コラムや付録「食べられない魚」も新たに書き下ろして追加しています。
ポイント2 一般的な大衆魚・釣魚を網羅! 店舗で販売されている一般的なマアジ、イワシ、サバ、カツオなどの大衆魚とともに、イカ、タコ、エビ、カニ、貝類、海藻まで幅広く掲載しています。
ポイント3 雑魚や珍魚も充実! エイやマンボウなど、レアな魚種も下処理から調理法までお教えします。釣り人に外道と嫌われていたり、漁師に捨てられていたりする魚でも、適切に扱えば驚くほどおいしく食べられます。
ポイント4 魚に合った下ろし方がわかる! 豊富な写真で、下ろし方の手順を親切丁寧に説明。ウロコ落とし、3枚下ろし、5枚下ろし、皮引きなど、その魚に合った下ろし方を指南します。内臓の処理、寄生虫や毒針の有無などの留意点も解説。
ポイント5 勘どころがつかめる! 写真総数5,293枚。調理する人の目線から撮った連続写真で、調理工程が一目瞭然。包丁の入れ方、盛りつけのコツなど、料理の勘どころがわかります。
ポイント6 魚の知識と愛情が深まる! 料理人として20年、魚のエッセイストとして16年、著者自らの足と舌でつむいだ魚の声が凝縮された集大成。さまざまな魚の魅力と個性、現場の臨場感が味わえます。
ポイント7 魚を愛する人へ! 釣り人、料理愛好家から漁師、仲卸、魚屋、地魚を使った外食業者まで、幅広く活用できる料理図鑑になっています。
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