アルゼンチンのストーリー絵本 しずかにねむる姉妹の山のもとへ、おおぜいの小人たちがやってきました。宝の石を見つけた小人たちは、もっと見つけようと、山をほりはじめ……。 このお話は、うつくしい宝の石をみつけた小人たちがしたことと、自分たちの自然を守ろうとするふたつの山のすがたを描いた作品です。
アルゼンチンの作家による作品。
昔話のような寓話的天体の不思議なお話です。
二つの山があり、ある日小人が一方の山登りをし、
不思議な石を見つけます。
そして、山から採掘するようになり、もう一方の方も同じように。
人間の欲、でしょうか。
その後の展開は、意味深ですね。
自然との対峙で大切なことを教えてくれるような気がします。
独特の造形、色彩、背景色が興味深いです。
小学生くらいから大人まで、滋味深く体感できると思います。 (レイラさん 50代・ママ )
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