小学校で学ぶ日本の伝統的工芸品について、衣食住のテーマにわけて紹介するシリーズの第3巻。この巻では、伊万里・有田焼、久谷焼、信楽焼など焼き物を中心に日本人の食を支えてきた伝統的工芸品について豊富な写真を使ってくわしく解説しています。また、伝統的工芸品の各産地における風土や特徴、さらにその伝統を伝えてきた歴史についても、ポイントとなる地名や人物を具体的に紹介して調べ学習に役立てることができます。
【目次】 伊万里・有田焼(佐賀県) 九谷焼(石川県) 美濃焼(岐阜県) 四日市萬古焼(三重県) 信楽焼(滋賀県) 備前焼(岡山県) 萩焼(山口県) 砥部焼(愛媛県) 大谷焼(徳島県) 三川内焼(長崎県) 南部鉄器(岩手県) 燕鎚起銅器(新潟県) 堺打刃物(大阪府) 江戸切子(東京都) 金沢箔(石川県)
我が家の小学校4年生の娘が、学校の社会の授業で、ちょうど日本の伝統工芸について学んでいるところです。
こちらのシリーズは、テーマごとに1冊になっていて、興味のあるテーマから手に取ってみるのもいいかもですね。
子供だけでなく、大人が読んでも面白いシリーズに思います。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子10歳)
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