小学校で学ぶ日本の伝統的工芸品について、衣食住のテーマにわけて紹介するシリーズの第5巻。この巻では、岩谷堂箪笥などの家具やさまざまな仏壇という日本人の住まいに関する伝統的工芸品について豊富な写真を使ってくわしく解説しています。また、伝統的工芸品の各産地における風土や特徴、さらにその伝統を伝えてきた歴史についても、ポイントとなる地名や人物を具体的に紹介して調べ学習に役立てることができます。
【目次】 岩谷堂箪笥(岩手県) 井波彫刻(富山県) 松本家具(長野県) 大阪唐木指物(大阪府) 大阪金剛簾(大阪府) 紀州箪笥(和歌山県) 三河仏壇(愛知県) 彦根仏壇(滋賀県) 川辺仏壇(鹿児島県) 真壁石灯籠(茨城県) 出雲石燈ろう(島根県、鳥取県) 江戸からかみ(東京都) 一位一刀彫(岐阜県) 八女提灯(福岡県) 三線(沖縄県)
我が家の小学校4年生の娘が、ちょど学校の社会の授業で日本の伝統工芸について学んでいるところです。
こちらのシリーズは、テーマごとに1冊になっていて、まずは興味のあるテーマから手に取ってみるのもいいかと思います。
子供だけでなく大人が見ても面白いシリーズに思いました。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子10歳)
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