小学生のみなさんは,学校の図工の時間に,絵をかいたり工作をしたり,さまざまな活動をしていると思います。 中には,それらの活動に苦手意識をもっている人もいるかもしれません。 しかし,ちょっとしたコツや工夫で,絵や工作のできばえは改善することができます。 自分で納得のいく作品ができると,自信がつきます。 また,芸術に親しむことは,そのこと自体が感受性を養い,いろいろな力を育むことにつながります。 本書を読んで図工に親しみ,自分たちの可能性を広げていってください。
「学校では教えてくれない大切なこと」シリーズは、生きていく上で気をつけたいことを様々なテーマごとにわかりやすく教えてくれる本。イラストや漫画を多用して読みやすくできているので、親子で気に入って色々読んでいます。まだまだ新しい本が出ていて、うれしくなります。
私は絵が下手なので、図工には苦手意識が強いのですが、この本を読むと、難しく考えなくてもいいのかもと思えるようになります。いろんな表現方法があるのだから、興味のあるものを選べば良いというアドバイスも気が楽になりました。
また、鑑賞のコツを知ることで、美術や芸術を身近に感じられるようになるのだということもわかり、俄然興味がわいてきました。
図工が嫌いという子がいたら、ぜひ読んで欲しいです。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子17歳、女の子14歳、男の子12歳)
|