大人になった今もう一度出会いたい、 がまくんとかえるくんの50の言葉を集めました。
内気でのんびり屋のがまくんと、お人好しで行動派のかえるくん。 仲良しのふたりは、やさしく相手に語りかけ、失敗すれば励まし、ときに独りごちます。シンプルで何気ないのに心にしみる、そんな彼らの言葉を、シリーズ全20作のお話の中から50選んで一冊の本にしました。
ふたりのかえるのおかしくもあたたかい友情の日々を描いた「がまくんとかえるくん」シリーズは、1970年の『ふたりは ともだち』(日本語版は1972年 文化出版局より)刊行以来、世界中の子どもたちを楽しませてきたロングセラー。日本では長らく、小学校2年生の国語の教科書に採用されている名作ですが、大人になって久しぶりに「がまくんとかえるくん」の言葉に触れ、子ども時代とは違う感動を覚えるという大人の方も多いようです。
英語の原文と絵、そして作家の三木卓さんによる名訳で味わう「かえるの哲学」。巻末には、現代の読者たちに向けた三木さんからのメッセージも収録しています。文庫サイズで、いつもそばに置いておきたいデザイン。大切なひとへのプレゼントにも、ぜひどうぞ。
かえるくんんとがまくんの友情はほんと羨ましいですね
いろんなことがあって ひとりぼっちな時もあったり
仲直りしたり いろんなことがありましたよね
それでも こんなに かえるくんとがまくんの二人の会話に惹かれるのは 二人の友情が大切に守られて 暖められてきたからだと思います
かえるの哲学というちょっとかたいタイトルです
「きにするなよ、いいんだよ」
「きみがいてくれて うれしいよ」
二人が座って幸せな気持ちでいられる こんな 素晴らしいことはありませんよね!
ラストの 二人の後ろ姿が 羨ましいな〜
大切な哲学絵本です (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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