草や木の葉は抗菌作用もあって香りもよく、食べものの油分や水分を調整してくれる、じつはとても有能なラッピング素材。捨ててもゴミにならず土にかえるから、地球環境にも負荷をかけません。フキやササの葉、トウモロシの皮、ゲットウやサルトリイバラ、レモンの葉などを使い、おにぎりやバーガーサンド、郷土の葉っぱのおすしの包み方、葉っぱの香りが移る蒸しパンや蒸しだんごのレシピなど誰でもできるようにを図解で紹介。葉っぱで包むと、おにぎりもサンドイッチも何だかいつも以上においしそうに見えてきます。
葉っぱで包むというとやはり笹の葉が一番有名ですし身近なのかなと本を読んでいて感じました。
ただ、ほおのきの葉やフキの葉など、郷土料理で使うような葉もありますし、ニッケイやレモン、サルトリイバラのようにあまり見た事のないものもあり、どんな香りがするのだろうとすごく気になります。
葉っぱを包みに使うのは、ゴミの削減にもつながりそうです。
普段用に使うことはなかなかないかもしれませんが、こういう使い方もあるのだという事を子供達にもぜひ知って欲しいですね。 (hime59153さん 40代・ママ 男の子10歳)
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