隣に座った女性は、よく行く図書館で見かけるちょっと気になるあの人だった……。電車に乗った人数分の人生が少しずつ交差し、希望へと変わるほっこり胸キュンの傑作長篇小説。
私は大阪府茨木市に住んでいます。大阪・十三の施設に介護士として勤めていたことがあります。だから阪急電車はずっと利用していました。私はこの本を読ませて頂いて、とても感動しました。これは何よりも出会いの大切さを教えてくれるからです。そしてひじょうにホットな気持ちになりました。私は出会いはまさに奇跡だと思います。これからも出会いを大切にして生きていきたいと思います。 (水口栄一さん 60代・その他の方 )
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