れいぞうこおもう「いつもおなかがひえるのです」。コップおもう「かんぱいのチーンっていうおと、だいすき」。くつしたおもう「またはなればなれ」――普段はもの言わぬものたちも、こんな風に思っているのかも? ものを見る目が変わる新感覚絵本!
新井洋行さんの作品ということで、興味を持ちました。
文房具や家具など、私たち日常につかうものたちも、いろんなことを思っている?!ものたちの心の声が聞こえてくるおはなしです。
クスッと笑えるつぶやきがたくさん。
カメラの「そんなに見つめられると照れます」のセリフがお気に入りです。
(クッチーナママさん 40代・ママ 女の子18歳、女の子15歳、男の子13歳)
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