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世界の名作をいもとようこの美しいイラストで贈る絵本新シリーズ、スタート!
シリーズ第1弾は、誰もが一度は読んで、感動の涙を流したアンデルセンの名作『マッチうりの少女』!
大晦日の雪の夜、貧しい少女がマッチを売り歩いていました。でも1本も売れません。凍えた少女がマッチを1本すってみると暖かな炎が見えました。2本目3本目。最後には天国のおばあさんの姿が見えました。そして翌日の朝、少女は…。
私は元々、アンデルセンの大ファンです。だからあらためてこの本を読ませて頂きました。とても感動しました。これは何よりも人生の永遠の命題を追求しているからです。ひじょうに悲しいお話ですが、このストーリーを通して、人生とは何か、幸せとは何か、死とは何かなど様々なことを考えました。いもとようこさんの絵もとても心地よいと思いました。ありがとうございました! (水口栄一さん 60代・その他の方 )
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