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おなじみの『ヘンゼルとグレーテル』のお話を、バーナデット・ワッツが日本の読者のために描き下ろしました。ヘンゼルとグレーテルがおきざりにされる森や、おいしそうなお菓子の家などが、独特の繊細なタッチで描かれ、作者のあたたかいまなざしが作品全体を包んでいます。読み聞かせにもぴったり。
クリスマスの頃、本屋さんで子供が見つけた一冊です。
子供が持ってきたこの本を見た瞬間、
私は表紙に一目惚れしました。
子供も、「絵本がたくさんあったけど、この本は他の本と違う。」と言っていました。惹かれるものがあったんでしょうね!
絵本にしては少し文字が多いのですが、
この素敵な絵に惹かれどんどん読み進めていくことができました。
子供たちも、この絵本はとても気に入っています。
子供たちのお気に入りは、お菓子の家のページ。
親子で、このお菓子の家に惹かれたみたいです。
そこのページでは、お話しを少し中断し親子で眺めていました。
絵を眺めていても楽しめる絵本ですよ。
こんなに素敵な絵を描く、バーナデット・ワッツさんの
ファンになった一冊です。 (ミトミさん 30代・ママ 女の子9歳、女の子7歳、男の子0歳)
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