テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?
- ためしよみ
「ああ、おいしそう!」 絵本の中に登場する食べものって、どうしてこんなに美味しそうなのでしょう。ふわふわ、ほかほか、じゅーじゅー、つるりん……表現もさまざまです。読んでいるだけでお腹が空いてきますよね。可愛らしい絵本から、まねできそうなお料理絵本、迫力の食べ物や笑っちゃうお話まで。記憶に残る「美味しそうな」名作絵本の集合です。
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うたって、あそべて、たのしめる、愉快な「たべものあいうえお」。「あ」から「ん」まで、濁音、半濁音も含めて69音すべてが登場。名前の頭文字で「ことばあそび」もできます。とにかく、出てくる食べ物全部美味しそう!そして可愛い。【3歳〜】
幼児にとってお料理は遊びそのもの、つきない興味の対象です。おかあさんとホットケーキ作りをするしろくまちゃんの姿にどれほど大勢の子どもたちが魅了されたことか…。【2歳〜】
いわずと知れた超ロングセラーの名作です。自分が子どもの頃好きだったというママパパも多いのではないでしょうか。素朴なおはなしと素朴な絵。何よりも大きなかすてらのおいしそうなこと!見ているだけで、思わずゴクンとのどを鳴らしてしまいます。【2歳〜】
「ほかほか ごはん ふっくら ごはん なにに なるかな いろいろ ごはん」
ほかほか、まっしろなごはんたちが、ことばのリズムにのって、いろんな料理に変身します。紙だけで表現している貼り絵なのに、おなかが空くほど美味しそう!!【2歳〜】
11ぴきのねこたちはコロッケ屋を始めます。だけど、毎日売れ残りのコロッケを食べているうちに飽きてしまい、「鳥の丸焼きが食べたいなあ」と夢みていると・・・?その山盛りのコロッケの美味しそうなこと!!【4歳〜】
この絵本を読む前に焼きたてパンを用意しておきましょう・・・なんて注意書きが必要かも!?なぜなら、あまりに美味しそうだから。なんてったって「行列のできる」パンやさんですから。【3歳〜】
有名なロングセラー「ちびくろ・さんぼ」。「とらが ぐるぐるまわって バターになる」
という場面の鮮烈なイメージは、世代を超えて、今の子ども達にも新鮮で、強烈な印象を与えているようです。ホットケーキにのせたバターの美味しそうなこと・・・。【3歳〜】
幼稚園の子どもたちが共同で描いたとてつもなく大きなさつまいもをめぐって、子どもたちの空想が無限に広がっていく愉快なお話。実際の園での遊びからヒントを得て作られました。こんなおいも、食べてみたい!【4歳〜】
きつねのきっこがスープの番を頼まれて「おなべおなべにえたかな?」と何度も味見をするうちに、お鍋はからっぽになってしまいます。さあ大変!春の香りと春の味がいっぱいの絵本。「にえたかどうだか、たべてみよう!」【3歳〜】
おじいちゃんと大豆を育てるしょうた。やがてそれは“まほうのたべもの”納豆に変身したのです。子どもたちも大好きな子が多い納豆はこうして作られているのですね。心がふんわりする写真絵本。【5歳〜】
サンドイッチを作ろう! パンにバターを塗って、しゃきしゃきレタスに真っ赤なトマト、大きなチーズをのせたら、次は何をのせようかな? 思わず触りたくなるようなふわふわのパンや、みずみずしく色鮮やかな野菜など、おいしそうな食べ物が次々と登場します。【2歳〜】
ぼく、急にカレーが食べたくなっちゃった。そしたら、くんちゃんも肉屋さんも隣のおばさんも、カレーが食べたくなっちゃった。こんな気持ち、わかりますよね!いい匂いが画面から漂ってきそうで、きっと「カレー食べたい病」にかかってしまう絵本。【3歳〜】
「こまかくこまかくトントントン」「ちぎってちぎって」「わしわし わしわし」「ジュージュー」ハンバーグができるまでを、おいしそうなイラストと、リズミカルな文章で描いた、読み聞かせにぴったりのたべもの絵本。今夜はハンバーグに決まり!【3歳〜】
大好きなカレーの話!でも何だか不思議な展開のようで。カレーライスを食べていると、口の中から種が出てきた。種をうめると、やがて芽が出て…。【3歳〜】
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