新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

  • かわいい
  • ギフト
  • ためしよみ
話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ
リベラル国家と宗教 世俗主義と翻訳について

リベラル国家と宗教 世俗主義と翻訳について

著・訳: タラル・アサド
出版社: 人文書院

在庫あり

原則月曜から土曜は朝8時までの注文で当日発送
※お届け日は翌日以降(詳しくはコチラ

税込価格: ¥3,520

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 2021年04月27日
ISBN: 9784409420249

192mm×135mm 250ページ

出版社からの紹介

近代リベラル国家の原理とされる宗教と政治の分離。しかし、それは本当に可能なのか。著者は、宗教と世俗の根源的で複雑な絡み合いに目を凝らし、「翻訳」概念を導きの糸としてその関係を解きほぐしていく。平等概念の再考、宗教的言説の翻訳可能性と不可能性の意味、国民国家の問い直しなどをめぐって、宗教学のみならず政治学、哲学、人類学など多様な知を横断し、深き射程が示される、碩学の到達点。

「本書で私が考えてきたのは、主に「世俗性」と「宗教」という言葉の硬直的な用法を問題にすることである。もちろんそれは、そうした言説が規律する生活を非難したり(あるいは擁護したり)、どちらかに招き入れようとしているわけではない。「近代」に賛成すべきか反対すべきかという問題に関して現在行われている議論は、あまり実りのないもののように私には思える。本書の指摘に一般化できる点があるとすれば、それは「近代」、「宗教」、「政治」、「世俗主義」といった言葉や、それらを組み合わせた語彙の変動は、生活様式に密接に関連しているということである。」

〇目次
謝辞
序論
第一章 世俗的平等と宗教的言語
第二章 翻訳と感覚的身体
第三章 仮面・安全・数の言語
エピローグ
訳者あとがき
人名索引

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

出版社おすすめ




編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット