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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

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即買いされる技術 キャッチコピーはウリが9割

即買いされる技術 キャッチコピーはウリが9割

著: 弓削 徹
出版社: 秀和システム

税込価格: ¥1,650

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作品情報

発行日: 2021年07月17日
ISBN: 9784798064604

188mm×128mm 256ページ

出版社からの紹介

SONY、サントリー、オリンパス、CASIO、JT…2200社のマーケティングに携わったコピーライターが明かすキャッチコピー、じつは「書く技術」は1割だけ
エジソンですらウリ(USP)がわからなかった
自分の会社の商品・サービスのことは、
一番自分がわかってる…そう思っていませんか?
でも、それは大きな間違いです。

かのエジソンが蓄音機を発明した際、彼は、
「これはビジネスメモを音声で録音するもの」
として売れましたが、当初はさっぱり売れませんでした。

それをある人が「これに音楽を録音して売ったら?」と言ったところ、
瞬く間に売れたのです。今から考えると信じられない話ですよね。

このように「ウリ」がずれていると、
歴史的な発明品であっても売れません。
開発者自身がどんなに天才であっても、
「本当のウリ(USP)」を見つけ、伝えるのは難しいのです。

どうして「ウリ」を見つけることは難しいのか
なぜ商品が売れないのか、
それは商品・サービスのUSPが、
お客様とズレているからです。

つまり、お客様に選ばれるウリや強みといった、
魅力の発見ができていないことにあります。

間違ったウリをもとにキャッチコピーを書いても、
あるいはプロのライターに外注しても、
「期待したような反応がない」のは当然です。

伝えるべき「本当のウリ」のポイントは、
知りすぎた自社のことだからこそわかりづらいものです。
「灯台下暗し」や「ウチの子はやっぱりカワイイ」となりがち。

ネット上にあらゆる商品やサービスがあふれる昨今は、
ウリを見つける考え方やノウハウが特に大切なのです。

キャッチコピーというのは、実際には書くことではなく、
「ウリを見つける作業」が仕事の9割を占めているのです。

「キャッチコピーのダンドリ」がゼロからわかる
本書では、ウリの重要性はもちろん、
大手企業もウリをカン違いしている例、
逆にウリを"あえて"ズラして成功した例の紹介や、
自分でも知らないウリを発見するフレームワークと、
それをどの場面でどのように伝えていくかをお教えします。

キャッチコピーをつくるダンドリとして、
ウリを見つける→ターゲットを絞る→アウトプットという順番が、
明瞭にわかる本となっているので、「即買いされる技術」を習得したい方は、
ぜひ本書をご参考にしていただければ幸いです。

【目次】
第1章 お客様が欲しくなる「セツジツ」を探す
第2章 広げるな! ターゲットは絶対に絞ろう
第3章 「商品」ではなく「使い方」を売ろう
第4章 強みを活かす? 弱みも立派な武器になる!
第5章 ウリを拡散するには「このやり方」でいく

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