講談社の翻訳絵本「かようびは シャンプー」の姉妹編!
幼稚園でも、小さいダニエラ。 いつだって、大きくなりたい女の子が、ある日、目をさますと、大きな女の子になっていたんです! 国際アンデルセン賞作家の絵本!
特長的な絵に引かれて手にとりました。
大きくなりたい女の子の気持ちが、自分の娘の成長と重なる思いで読んでいました。
が、両親が家からいなくなって、しーんとした空間の所で、昔一人で留守番していた時の心細さと、耳に痛いくらいの静けさを思い出しました。
大人になると、恐いくらいの静けさってあまり感じなくなるけど、子どもは色々想像したり、大人との関係で自分の幼さを実感したり、感受性豊かに成長していくことを感じました。
昔を思い出す一冊になりました。 (しのべさん 30代・ママ 女の子1歳)
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