おもちを焼きましょう。網の上におもちをのせて、さあ焼こう。じりじりじりじり、おもちがだんだん熱くなる。ちりちりちりり、ほんのり裏が焼けてきた。もう焼けたかな? まあだまだ、もう少し――。おもちに焼き色がつき、ふくらむ様子を美しい木版画で描きます。おもちが焼けたら、磯辺焼きに、あんこもち、きなこもち、おいしそうなおもちをたくさん作って、さあどうぞ召し上がれ。おもちを焼いて食べるうれしさ、楽しさがつまった絵本です。
保育園で餅つき大会を終えた3歳の息子に読みました。
網の上におもちをのせたお餅がどんどん膨らみ、磯辺焼きやあんこもち、きなこもちなどになります。
どれも本当に美味しそうで寝る前に読むとお腹がすきます(笑)
息子も手で取るフリをし、「あーん、おいしっ!」と全部のお餅を食べていました^^
「おしまい」と閉じた後に気が付きましたが、裏表紙におしるこ・・・はぁ〜美味しそうです。。
あたたかい絵のタッチもステキで来年の冬も読みたいな、と思っています。 (まな20さんさん 20代・ママ 男の子3歳)
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