科学や本が大すきな少年は、好奇心をもってまなびつづけ、現代でもっともすぐれた宇宙物理学者となりました……。からだは不自由でもいきいきと宇宙の謎を追求しつづけたスティーブン・ホーキング。多くの人びとに宇宙のすばらしさを伝えたその生涯を、やさしい言葉と親しみやすい絵で伝える。子どものころの夢や思いをむねに、よりよい世界を目指して活動した人たちの物語を紹介する「はじめてよむ伝記えほん」シリーズ。巻末に解説と写真つき。
ホーキング博士の本は、大人向けのものを
何冊か読んだことがありました。
先日、この絵本を見つけて、
子どもにこそ、この方の生き方を知ってほしい!
と強く思いました。
わかりやすく描かれているし、
最後には解説・写真もあるし、
とてもすぐれた伝記絵本だと思います。
子どもの頃の好奇心を、いかに大人になっても
持ち続けるか。
まわりの人がそれをどうやったら、応援し続ける
ことができるのか。
それを深く考えさせられた絵本です。 (スケボウさん 40代・ママ 女の子12歳)
|