ぶーん ぶーん。 ひこうきくんが海の上をとんでいます。
「ぼく、こどもひこうきなんだけど、こんなことできるんだぜ」 ひこうきくんは、あがったり、さがったり、ちゅうがえりしたり。 ところが、あんまり調子にのりすぎて、へろへろへろ……ぶ、ぶ、ぶ、ぶ、ぶ……。 落ちそうになったひこうきくんが向かう先に、おふねさんが! あぶない! ひこうきくんと、おふねさんをたすけてくれたのは、だれでしょう? そのあと、みんなで楽しく遊びましたよ。
絵本「ももんちゃん あそぼう」シリーズでおなじみ、人気作家とよたかずひこさんの作品。 紙芝居ならではの臨場感あふれる絵と言葉で、小さな子どもたちもひきこまれます!
|