累計1500万部越えのガリレオ・シリーズから、ジュニア向けに新たに編みなおした、大人気・科学トリックミステリーが誕生。 短篇であり、東野圭吾作品なので、読みやすさは圧倒的です。
「謎」は、天才科学者におまかせ!
毎晩8時に家具や電灯が揺れる家。そこに暮らす怪しい人々は何かを隠している!?「騒霊ぐ(さわぐ)」や、深夜に火の玉を見た少女の”お父さんに何か悪いことが起きそう”という予感が当たってしまう「絞殺る(しめる)」など、不可思議な事件を、ガリレオが解き明かす、4つの短編を収録。
キャラクターデザイン、装画は、『東京トイボックス』シリーズで知られる漫画家の「うめ」氏。
今作は、シリーズ前半の短編集3冊『探偵ガリレオ』『予知夢』『ガリレオの苦悩』から4本をジュニア向けにセレクト!『ガリレオの事件簿2 幽体離脱の謎を追え』も発売中です。 【これで「読書」と「科学」が好きになる! 東野圭吾】
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https://books.bunshun.jp/articles/-/7333
探偵ガリレオシリーズの面白さはよく分かっているので、子供にも読んでほしいと思い、ジュニア版を購入してみました。文庫本だと、グロテスクな話や、お色気系の話もありますが、ジュニア版だと軽めのものをセレクトしてくれているだろうと期待して。文章はそのままですが、本のサイズが大きめでイラストもあることで、心理的なハードルは下がるのではないでしょうか。面白かったので続きも読みたいと言われましたが、収録話数と値段を考えると、2冊目以降は文庫本でも良いかもしれないと思いました。 (miki222さん 40代・ママ 男の子12歳、女の子10歳)
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