「鏡よ鏡、この世で一番美しい人はだれ?」
むかしむかし、あるところに白雪姫と呼ばれるお姫さまがいました。 悪がしこい女王から逃れて、森の奥深くに居場所を見つけた白雪姫。 七人の小さいひとたち、すてきな王子さま、そして女王の恐ろしい計画…… さて、その結末は?
古くから世界中で愛されてきたグリム童話を再話化。 数々の賞を受賞したイギリスを代表するイラストレーターのサラ・ギブが、美しくみごとなイラストで、魅惑的な作品に仕上げました。
サラ・ギブの絵がきれいなので、読んでみました。しっかりした豪華な印象の絵本です。角野さんの訳というのも興味深いです。私が知っているしらゆきひめとは、色々違っていました。読み比べてみるのもおもしろそうです。 (あんじゅじゅさん 50代・その他の方 )
|