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「男らしさ、女らしさとは何か?」を考えさせる作品。 男性だと思い接してきただがし屋の主人が、ある日「はるこ」と呼ばれる場面を目撃。 友だちと相談し、真相を尋ねに店に行くのだが……。 ジェンダー問題を考える入り口に。
タイトルが気になり、読んでみたくなりました。
ぼくとまきちゃんがいつもいく駄菓子屋。店のおっちゃんは筋肉ムキムキでガハハと笑う豪快な人。
でもあるひ、そのおっちゃんが「はるこ」と呼ばれていて……。
「自分らしく生きていくことが大事やと思う」というおっちゃんの言葉には重みがありました。
イラストの雰囲気からはちょっと想像できなかったのですが、意外にもジーンと感動するお話です。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子18歳、女の子16歳、男の子13歳)
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