主人公のピーターはダウン症のある男の子。なぜダウン症になるのか、どんな病気になりやすいかなどの知識とともに、本人が好きなことや興味をいかした家や学校での生活の工夫も描く。当事者の取材に基づく障害理解の絵本。
娘はダウン症の子と接したことがあったため、そのときの体験について振り返りながら読ませていただきました。まだ「障害」というものを十分にわかっていなかった娘にとって「あのお友だちはそういうことだったんだ」と理解することができた部分があったようでした。良い内容の絵本だったと思います。 (さくらっこママさん 40代・ママ 女の子9歳、男の子6歳)
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