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ふぶきのよるに であった ゆきのように うつくしいむすめの おそろしく かなしく せつないものがたり
吹雪の夜ゆきおんなに出会い父を失ったみのきちは、旅をする娘と幸せになります。その女の正体は…。名作を美しいはり絵で描きます。
「ゆきおんな」って、怖いお話という印象が強く、そこまで深く読んだこともなかったのですが、実は切ないお話だったのですね。
小さいお子さんでもわかりやすく読める「ゆきおんな」の絵本です。
普段の可愛らしいいもとようこさんの絵本とはまた違った味わいのある絵本でもあります。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子13歳)
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